2017年6月27日
夏までに、
完成 させたいデザートがあります。
これから、
食欲が落ちる夏を、
迎えます。
夏には、
口当たりの軽さを重視します。
料理では、
分量は同じで、
同じ味で、
食べた時の、
口当たりの軽さ・味の濃さなどの調整はできます。
(シームーンはその日の天気・気温・湿度などで味を調整しています)
が、
デザートの世界では、
同じ材料で、
同じ分量で、
味をかえずに、
口当たりなどの調整は、
不可能だと言われてます。
メイン料理の口当たりが重いのなら、
デザートの口当たりは軽く、
料理も重く・デザートも重くでは、
食べていて疲れます。
最後の一口まで美味しく。
あるホテルの料理長から「ここは田辺やで。そこまで、する必要があるのか?」
シームーンの料理に、
田辺も都会も田舎もありません。
シームーンに来てくれたお客様に、
最後まで、
美味しく食べてもらいたいでけです。
本当に、
デザートの世界では、
味をかえずに、
口当たりなどをかえる事は、
不可能なのか?
紙の上では、
成功しているのに、
どこか見落としている。
もっと、
深く探る価値あり。
2017年6月27日
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